また読み返した、宮部みゆきの模倣犯!!
今週のお題「最近おもしろかった本」
読み返したくなる本がある、読書好きならみんなそうだろう。
ミステリー好きなら、何回も読んだ本がある、直木賞作家の宮部みゆきさんは好きな作家である。
なかでも模倣犯は名作だ!上下巻たっぷり何ページあるのか?まあしっかり読もうと思ったら休みを1日たっぷり潰さないといけない、しかしこれ自分はもう4回くらい読んでいるのである。
映画化もされているので知っている人は多いだろう(あれはクソすぎるけど)
あらすじとして、若い女性の死体が見つかり、犯人が犯行声明を出し、しかも被害者家族にもバカにした内容の電話をかけ挑発するといった感じですすんでいくもの。
非常に、おもしろくすすんでいき、孫を殺された老人や、マスコミ、そして浮かび上がってくる犯人!もうページをめくる指がとまらない!
宮部みゆきの書いた本のなかでもこれは最高傑作なのではないだろうか?直木賞をとったのは理由という作品だが、模倣犯のほうが断然おもしろい!と、これは個人の感想だが、これは何回も読み返したいかしたくないかの差でもある。
読み返したくなる本、、、、めっちゃある、死ぬまでに何冊、本が読めるかわからない、これは映画もそうだろう、死ぬまでの自由な時間は限られている。その時間でこれまでに読んだ面白い本をまた読むか?面白そうな新作を読んで、外してへこむか!
さあ、明日はどちらを選択するか、、、。
話はそれたが、模倣犯は名作だ!最後のほうは、読んだ人はきっと涙するだろう。